よくある質問(胃カメラ・大腸カメラ)|大阪市梅田駅から徒歩2分、大阪梅田駅前 ゆう内視鏡内科クリニック HEP NAVIO院

よくある質問

胃カメラ検査について
よくある質問

どんな症状の時に胃カメラ検査を受けた方がいいですか?

胃の粘膜を直接確認できるため、初期段階の胃がんが見つかりやすいです。検査中に一部組織を採って、病理検査で確定診断を行うことも可能です。下記の症状がありましたら、早急に胃カメラ検査を受けられることを推奨しています。また、自覚症状がなくても、定期的に胃カメラ検査を受けることにより早期発見につながります。

下記の症状がありましたら、
早急に胃カメラ検査を

受けられることを
推奨しています

  • のどやみぞおちの痛み、

    違和感がある
  • 胸焼け、胸のつかえ感がある
  • 食べる量が減った、食欲減退した
  • 黒色の便が出た
  • ピロリ菌感染の疑いがある
  • 健診で異常を指摘された

など

経口もしくは経鼻、どちらが良いでしょうか?

経口による胃カメラ検査は、舌の根本にスコープが直接触れやすいです。嘔吐反射を起こしやすく、患者さんに負担がかかりやすいです。鼻に炎症を生じていて、経鼻による胃カメラ検査を行えない患者さんに適応されます。一方、経鼻による胃カメラ検査は、細いスコープを用いて少量の局所麻酔で行います。舌の根本にスコープが触れないため、挿入時に嘔吐や痛みを伴いにくいです。気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。どちらの検査も鎮静剤を用いて、眠っているようなリラックスした状態で検査を受けていただけます。

経鼻の胃カメラ検査のほうがつらくないと聞きますが、実際はどうなのでしょうか?

経鼻による胃カメラ検査は、舌の根本にスコープが触れなくて済みます。鼻に局所麻酔を行った際に、鼻に水が入ったときのような感覚があります。経口検査と比べて挿入時に嘔吐や痛み、不快感を伴いにくいです。

慢性鼻炎があります。鼻からの胃カメラ検査を受けられますか?

症状がひどい時期や花粉が飛散している時期は、鼻からの検査が受けられない場合があります。気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

胃カメラ検査当日は、服用中の薬を飲まないほうが良いですか?

不整脈や血圧、血液循環を良くする薬など服用薬の種類によって、検査前の服用方法が異なります。ご予約を取られる際に、服用されている薬についてご相談ください。服用方法をご説明させていただきます。

胃カメラ検査前日の食事内容に制限はありますか?

検査前日の夕食は、21時までに済ませましょう。いつもより少ない量で胃腸に優しい食べ物を摂ることを心がけましょう。それ以降は、絶食となります。水や薄いお茶であれば飲んでも大丈夫です。

胃カメラ検査当日の朝は、水分を摂っても良いですか?

検査当日は、水や薄いお茶であれば摂取していただいて構いませんが、朝食は抜いておきましょう。検査の2時間前までは水分補給をしていただけます。

胃カメラ検査の後は、食事内容に制限はありますか?

麻酔を行ってから1時間程度経過すると、麻酔作用が抜けてきます。完全に麻酔が抜けましたら、少しずつ水分補給を行いましょう。むせたりしなければ、徐々に固形物を摂っていただいて構いません。

胃カメラ検査を受けるためには、予約が必要ですか?

胃カメラ検査は、WEB予約が可能です。受診当日でも、検査枠に空きがあって、食後7時間程度経過している場合は、その日に検査を受けていただくことができます。診察時に状態を確認して、胃カメラ検査を行えるかを判断させていただきます。

検査が終わったらすぐに帰れますか?

鎮静剤を用いた検査の後は、リカバリースペースに移動して、1時間程度横になっていただきます。その後、検査結果をご説明いたします。患者さんに検査画像を見ていただきながら丁寧にお伝えするように心がけています。疑わしい所見を見つけた際は、治療方針を決めたり、適切な薬を処方させていただきます。検査後にご予定がある場合は、後日ご説明を受けていただくことも可能ですので、その際は検査前にお伝えください。

検査にかかる費用を教えてください。

以下は、保険適用で受ける検査費用の目安です。
患者さんの状態によって検査にかかる費用が異なります。ご来院された際に、検査費用について確認しておきましょう。

内容 1割負担 3割負担
初診(感染症採血含む) 約1,000円前後 約3,500円前後
胃内視鏡(胃カメラ)検査のみ 約2,000円前後 約5,000円前後
胃内視鏡検査+ピロリ菌検査 約2,500円前後 約7,000円前後
胃内視鏡検査+組織検査 約3,000~5,500円前後 約9,000~16,000円前後

大腸カメラ検査について
よくある質問

どんな症状が出たら大腸カメラ検査を受けた方がいいのでしょうか?

大腸の粘膜の状態を直接確認することで、がん化しやすい大腸ポリープや初期段階の大腸がんを発見することができます。検査中に一部組織を採って確定診断を行うことも可能です。症状の有無に関わらず、定期的に大腸カメラ検査を受けることを推奨しています。なお、下記の項目に当てはまる場合は、速やかに消化器内科を受診しましょう。

  • 血便が出た
  • 黒便や赤っぽい色の便が出た
  • 便秘や下痢を生じやすい
  • 便秘と下痢を繰り返しやすい
  • 便が細くなった気がする
  • 腹痛やお腹の張るような感じがある
  • 便が残っているような感じがある
  • 便潜血検査で陽性といわれた
  • 大腸ポリープがあるといわれた
  • 大腸ポリープを切除したことがある
  • 脂質過多の食生活を送っている
  • アルコールを飲むことが多い
  • タバコを吸っている
  • 運動習慣がない
  • ご家族の方が大腸がんに罹患している

便潜血検査で陽性といわれました。大腸カメラ検査を受けたほうが良いですか?

便潜血検査で陽性反応を示している場合は、大腸がんの疑いがあります。まれに、陰性反応を示していても、大腸がんを発症しているケースがあります。また、大腸がんは40歳以降に発症しやすいといわれています。確定診断を行うためには、大腸カメラ検査を受けていただく必要があります。自覚症状の有無に関わらず、大腸カメラ検査を受けることを推奨しています。

大腸カメラは苦しいですか?

大腸にスコープを入れる際に、不快感や痛みを生じやすいです。軸保持短縮法を用いて、大腸を短縮することにより、スムーズにスコープが入りやすくなります。経験豊富な医師が高度な技術で検査を行っているため、ご安心ください。鎮静剤を用いた検査では、眠っているような状態で受けていただけます。さらに、炭酸ガス送気を用いることで、検査後の腹部膨満感が軽減されます。患者さんの身体への負担が少ない治療を行うことを心がけています。

自宅で下剤服用できるか心配です

ご自宅で下剤を服用することが心配な患者さんは、院内で服用していただけます。何かあっても、スタッフが近くにおりますので安心感があります。ご予約時に、院内で下剤服用したいことをお知らせください。

大腸カメラ検査の所要時間を教えてください。

所要時間は15~20分程度になります。大腸カメラ検査の際にポリープを取り除いた場合は、さらに1箇所につき5〜10分程度かかります。

大腸カメラ検査中にポリープが見つかった際は、その場で取り除けますか?

検査中に大腸ポリープを切除することが可能です。ポリープの数が多かったり、大きなポリープの切除は当院では対応できない場合がありますが、その際は連携先の高度医療機関を紹介させていただきます。

胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同じ日に行えますか?

同じ日に胃・大腸カメラ検査を受けていただけます。仕事などでお忙しい方に推奨しています。検査中に大腸ポリープを見つけた際は、その場で切除することができます。同日検査は、検査前日の食事制限が1回で済むメリットがあります。

検査着に着替える必要はありますか?

紙製の専用下着をご用意していますので、お着替えください。検査で汚れてしまう可能性があるため、下着類を持参しましょう。

大腸カメラ検査の後に、車を運転して帰っても良いですか?

鎮静剤を用いない検査の後は、車などを運転していただけます。鎮静剤を用いた検査の後は自転車やバイク、車の運転を避けましょう。

検査当日にたくさん下剤を服用するのがつらいです。何か対策はありますか?

下剤の服用量を減らすために、検査前日はゼリーなど半固形物を摂りましょう。十分な水分補給を行うことも大切です。下剤には複数の種類があります。薬によって服用量も異なるため、必ず医師の指示に従いましょう。気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

大腸カメラ検査前に注意しておいたほうが良いことはありますか?

頻繁に便秘や下痢を生じやすい方は、検査数日前から食事や水分摂取をコントロールしていただきます。検査前に便通を良くするための処置を行うこともあります。大腸カメラ検査をご予約される際は、持病や服用されている薬についてお伝えください。

大腸カメラ検査前日の食事内容に制限はありますか?

検査数日前から胃腸に優しい食事内容を心がけましょう。検査前日の3食分は、有料になりますが検査食を推奨しています。通常食の場合は、普段よりも量を少なくして、素うどんや白粥などを摂取しましょう。水もしくは薄いお茶などをこまめに摂って、脱水予防を行いましょう。

大腸カメラ検査当日の朝に水分を摂っても良いですか?

検査当日の朝は、大量の下剤を服用していただきます。腸内をきれいにする作用があります。下剤以外に水分摂取すると、下剤の服用がしんどくなるかもしれません。なお、ご自宅で下剤服用された場合は、排便がおさまりましたら来院しましょう。ご自宅で下剤を服用することが難しい患者さんは、院内で服用していただくことも可能です。予約時間よりも早めに来院しましょう。

大腸カメラ検査の後に食事内容の制限はありますか?

検査中にポリープを切除された場合は、検査してから数日間は、刺激物や胃腸に負担がかかる食べ物を避けましょう。1週間ほどはアルコールを摂取しないように心がけましょう。大腸カメラ検査のみの場合は、検査後の食事制限はありません。

大腸カメラ検査当日から湯船に浸かっても良いですか?

ポリープを切除された場合は、1週間程度シャワーにしておきましょう。それ以降は、湯船に浸かっていただいて構いません。ポリープを切除せずに検査のみであれば、検査翌日から湯船に浸かっていただくことができます。

大腸カメラ検査は予約が必要ですか?

ご予約なしで受診当日に大腸カメラ検査を受けることは難しいです。事前に血液検査や腹部レントゲン検査を行います。患者さんの状態によっては、早急に検査を受けていただく必要があります。

検査が終わったらすぐに帰れますか?

鎮静剤を用いた検査の後は、リカバリースペースに移動して、鎮静剤が抜けきるまで1時間程度横になっていただきます。その後、検査結果をご説明いたします。患者さんに検査画像を見ていただきながら、丁寧にお伝えするように心がけています。疑わしい所見を見つけた際は、治療方針を決めたり、適切な薬を処方いたします。検査後にご予定がある場合は、後日ご説明を受けていただくことも可能です。ただし、その旨を大腸カメラ検査前にお伝えください。

大腸カメラ検査にかかる費用を教えてください。

患者さんの状態によって検査にかかる費用が異なりますのでご来院された際に、検査費用について確認しておきましょう。

内容 1割負担 3割負担
大腸内視鏡検査 約2,500円 約7,500円
大腸内視鏡+病理検査 約3,000円 約10,000円
大腸ポリープ検査 約8,000円 約20,000~30,000円
住所 〒530-0017
大阪府大阪市北区角田町7-10

HEP NAVIO 6F
アクセス 梅田駅から徒歩2分
電話番号 06-6311-8000
診療科目 消化器内科、内視鏡内科、肛門内科、内科
診療時間
09:00~12:00
(外来)
15:00~17:00
(外来)
08:30~16:30
(内視鏡検査)

休診日:木曜・祝日
▲水曜:08:30~15:00 ★日曜:09:00~15:00
(内視鏡検査のみ)

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